死ぬまでに飲みたい30本のシャンパン - Jacques Selosse Initial
ぽかぽか陽気の日曜日、いつものVintage wine merchantsにてシャンパンテースティング。
それにしても、週末のシャンパンテースティングは、昼間だし余り人が昔はいなかったのに、最近人が多くてびっくりする。ほんとに景気がいいんだなーと。
NV Egly Ouriet Grand Cru Extra Brut VP (Vieillissment Prolonge) ->ちょっとバターっぽい複雑な味わい。完熟した糖度の高い葡萄をつかってるので、ノンドサージュで、しかも壜内熟成60ヶ月だそうです
NV Egly Ouriet Brut Tradition Grand Cru → すっきりでもこくがある。ミネラルたっぷり。
NV Egly Ouriet Brut Rose Grand Cru → 色がオレンジがかっててきれい。いちごっぽいほのかな後口。
NV Larmandier Bernier Blanc de Blanc → すっきり
NV Larmandier-Bernier “Terre de Vertus” 1er Cru → 印象があまりなし
NV Larmandier-Bernier Tradition 1er Cru Extra Brut → これも印象あまりなし
これが会員だと15ドル。行かないと損でしょーというわけで。
いつものメンバーもぞくぞく集まり、いっしょにちびちび飲む。今回の中だと、私は、Egly Ourietのロゼが一番すきだったかな。
Larmandier-Bernier は、Eglyがあまりにおいしかったので、印象が薄くて感想があまりないんだけど、日本で買ってきた「シャンパンのすべて」に載っているところによると、ビオダイナミック農法を取り入れてるそう。最近のシャンパンの流行なのねえ。
「ラルマンディエ・ベルニエは「クラスマン2006年版」で2つ星の評価、ワインスペクテーターでもクラマン エクストラ・ブリュットは91ポイントの評価を得るコート・デ・ブランのレコルタン・マニュピュラン。一般的な高い評価よりも、ジャック・セロスのアンセロム・セロス自身が素晴らしいシャンパンメーカーと紹介したピエール・ラルマンディエの迸り出るワイン造りに対する情熱に感動させられました。
コート・デ・ブランに15haの葡萄畑を持つ。プルミエ・クリュのヴェルテュ、グラン・クリュはクラマン、シュイイ、オジェ、アヴィズ。ビオディナミによる耕作。
シャルドネが88%、ピノ・ノワール(ヴェルテュ)12%、平均樹齢は32年。
収穫は全て手摘み。
年間販売数 約8,000ケース。
収穫後、ペニュマティックプレス(空圧式)で絞汁され、葡萄畑毎にステンレスタンク、バリック、フードル(8,000Lの大樽)に分けて自然酵母を使い発酵、澱と共に冬を越し、5月にボトリング。瓶熟成は3年~8年。
ルミアージュは全てジオパレットを使用。手作業でのルミアージュを行う時間が有れば畑に使いたとピエールは言う。」(ひぐちワインより)
そのうち、テースティングのシャンパンだけでは物足りないと、Kさんが持参の
2005 Leflaive Puligny Montrachet 1er Cru Clavoillon Chardonnay
をオープン。ルフレーブ、アメリカに来て初めてかも。。。?日本だとよく飲む機会があったのになあ・・・(遠い目)。Vintageでの出会いに感謝感謝。。。
うーん。おいしい!この間のコルトンシャルルマーニュがあまりにあっさりしていたので、このくらいのまったりした白ワインを飲むと、ああ、おいしいブルゴーニュの白だわ~と安心のような幸せがこみ上げる。ちょっとトースティーで、でも完熟系フルーツのほのかな味わい。ルフレーブもビオダイナミック農法を取り入れてます。
幸せだわ~とみんなでしみじみ飲んでいたら、「ジャックセロスも飲むか!」とKさんがまた気前のよい発言。というわけで、私にとっては1年ぶりのイニシアル登場!今回のDisgorgeされた日は、2009年10月21日。
ジャックセロスといえばシャルドネ、そしてまずはInitialが入門編。これ以外のセロスは入手がなかなか大変。特にコントラスト。。。どこに売ってんでしょうか・・・フランスに行かなきゃだめかな(笑)。ジャックセロスも、ビオダイナミック農法です。
さて、久々に飲んだInitialは、記憶にあったよりもずっとどっしりした味わい。これがシャルドネだけなんてすごい~。ミネラルたっぷりかつふくよかー。フルートグラスだと香りがあまりわからないので、白ワイングラスで飲むと明らかにほかのと香りも味も違う。この香りだけで10分ほど経過・・・Tさん、サンタナローにお住まいなので、リーデルのソムリエシリーズのソーテルヌグラスを取ってきてくれました。これで飲むと、ほんとにおいしい・・・しーあーわーせー。
またもおいしくて幸せなひと時でした。ちなみに写真もKさんのを利用させていただいております・・・ありがとうございます!
それにしても、週末のシャンパンテースティングは、昼間だし余り人が昔はいなかったのに、最近人が多くてびっくりする。ほんとに景気がいいんだなーと。
NV Egly Ouriet Grand Cru Extra Brut VP (Vieillissment Prolonge) ->ちょっとバターっぽい複雑な味わい。完熟した糖度の高い葡萄をつかってるので、ノンドサージュで、しかも壜内熟成60ヶ月だそうです
NV Egly Ouriet Brut Tradition Grand Cru → すっきりでもこくがある。ミネラルたっぷり。
NV Egly Ouriet Brut Rose Grand Cru → 色がオレンジがかっててきれい。いちごっぽいほのかな後口。
NV Larmandier Bernier Blanc de Blanc → すっきり
NV Larmandier-Bernier “Terre de Vertus” 1er Cru → 印象があまりなし
NV Larmandier-Bernier Tradition 1er Cru Extra Brut → これも印象あまりなし
これが会員だと15ドル。行かないと損でしょーというわけで。
いつものメンバーもぞくぞく集まり、いっしょにちびちび飲む。今回の中だと、私は、Egly Ourietのロゼが一番すきだったかな。
Larmandier-Bernier は、Eglyがあまりにおいしかったので、印象が薄くて感想があまりないんだけど、日本で買ってきた「シャンパンのすべて」に載っているところによると、ビオダイナミック農法を取り入れてるそう。最近のシャンパンの流行なのねえ。
「ラルマンディエ・ベルニエは「クラスマン2006年版」で2つ星の評価、ワインスペクテーターでもクラマン エクストラ・ブリュットは91ポイントの評価を得るコート・デ・ブランのレコルタン・マニュピュラン。一般的な高い評価よりも、ジャック・セロスのアンセロム・セロス自身が素晴らしいシャンパンメーカーと紹介したピエール・ラルマンディエの迸り出るワイン造りに対する情熱に感動させられました。
コート・デ・ブランに15haの葡萄畑を持つ。プルミエ・クリュのヴェルテュ、グラン・クリュはクラマン、シュイイ、オジェ、アヴィズ。ビオディナミによる耕作。
シャルドネが88%、ピノ・ノワール(ヴェルテュ)12%、平均樹齢は32年。
収穫は全て手摘み。
年間販売数 約8,000ケース。
収穫後、ペニュマティックプレス(空圧式)で絞汁され、葡萄畑毎にステンレスタンク、バリック、フードル(8,000Lの大樽)に分けて自然酵母を使い発酵、澱と共に冬を越し、5月にボトリング。瓶熟成は3年~8年。
ルミアージュは全てジオパレットを使用。手作業でのルミアージュを行う時間が有れば畑に使いたとピエールは言う。」(ひぐちワインより)
そのうち、テースティングのシャンパンだけでは物足りないと、Kさんが持参の
2005 Leflaive Puligny Montrachet 1er Cru Clavoillon Chardonnay
をオープン。ルフレーブ、アメリカに来て初めてかも。。。?日本だとよく飲む機会があったのになあ・・・(遠い目)。Vintageでの出会いに感謝感謝。。。
うーん。おいしい!この間のコルトンシャルルマーニュがあまりにあっさりしていたので、このくらいのまったりした白ワインを飲むと、ああ、おいしいブルゴーニュの白だわ~と安心のような幸せがこみ上げる。ちょっとトースティーで、でも完熟系フルーツのほのかな味わい。ルフレーブもビオダイナミック農法を取り入れてます。
幸せだわ~とみんなでしみじみ飲んでいたら、「ジャックセロスも飲むか!」とKさんがまた気前のよい発言。というわけで、私にとっては1年ぶりのイニシアル登場!今回のDisgorgeされた日は、2009年10月21日。
ジャックセロスといえばシャルドネ、そしてまずはInitialが入門編。これ以外のセロスは入手がなかなか大変。特にコントラスト。。。どこに売ってんでしょうか・・・フランスに行かなきゃだめかな(笑)。ジャックセロスも、ビオダイナミック農法です。
さて、久々に飲んだInitialは、記憶にあったよりもずっとどっしりした味わい。これがシャルドネだけなんてすごい~。ミネラルたっぷりかつふくよかー。フルートグラスだと香りがあまりわからないので、白ワイングラスで飲むと明らかにほかのと香りも味も違う。この香りだけで10分ほど経過・・・Tさん、サンタナローにお住まいなので、リーデルのソムリエシリーズのソーテルヌグラスを取ってきてくれました。これで飲むと、ほんとにおいしい・・・しーあーわーせー。
またもおいしくて幸せなひと時でした。ちなみに写真もKさんのを利用させていただいております・・・ありがとうございます!
by haustin
| 2010-11-16 10:14
| Champagne
旅行、食、ワインペアリング、シンプル料理が趣味。
by haustin
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