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大阪 - 今年一番。ミシュラン三ツ星 Hajime 編  

神戸、京都、と観光した後は、待ちに待った大阪。四ツ橋のHajimeでランチ♪
阪急でいくと、四つ橋線遠い。しかも工事中で意外と大阪駅で手間取ってしまった。不覚。。。

駅から徒歩すぐのHajime.見た目が地味なので見逃さないように。

入ってすぐ、レセプションのお姉さんに迎えられる。ドレスコードがあったのでおしゃれ目のワンピースと旦那もネクタイしていったけど、ほかのお客さんは適当だったなあ(ジーンズやスニーカーはさすがにいなかったけどさ)。でも、さすがに最初から最後まで感じのいいサービスでした。(とはいえ、日本なのでレセプションのお姉さんからソムリエのお兄さんまで入れ替わり立ち代りに給仕してくれるのでちょっと戸惑うのですが。(担当がいない))

ここは、お水のリストもしっかりしていた。10種類くらいはあったかな(うちはいつもボトルドウオーターを頼むのでリストがあるとうれしい)。ほどなく、今日のメニューとシェフの思いが描いてある紙がわたされる。
(英語版も旦那のために作ってくれたんだけど、さわらをSAWARAと書いてあったり、Infection of Oliveとか意味不明であって旦那が困っていた(爆)何気にフレンチも混ざってるし、これでよくミシュランのひと理解できたなー!?と笑えた。日本語のは相当充実ですが。))


いっしょにワインリストももらう。電話帳並みに厚いが、1ページにあまり文字数もないし、分厚いだけ。あまり臆することもなく。フレンチワインがメインで、値段も1本50万のとかありますが1万円前後で足りるものがメイン。うちは、ソムリエとしゃべって、ミネラル感十分で泡がきつくないAgrapart et Fils Terroirs Brut Blanc de Blancのボトルにした。ここの食事(比較的軽めで素材感満点)にあってそうなので。

正面にお花が飾ってあり、右側に飲み物準備エリア。シャンパンなどはそこで冷やされてます。


最初は、Debut - ひらめを一週間熟成させたカルパッチョとトマトが軽い生地のシガレットに巻かれたもの。一口サイズのアミューズ。

その次に、Oeuf - 卵の殻の中に、こだわり石本農場の卵とフランス産桃のコンフィ、エピスクリーム、アーモンドロースト、シェリービネガー。複雑な味わいで美味しい。

上記2点は小さすぎて写真とらず。食べログなど見てみてください。(手抜きですいません)

ここで、パンとバター。
バターは2種(有塩エシュレ、無塩北海道NB)、ゲランドの塩、スペインのエクストラバージンオイル。旦那は北海道がお気に入りらしい。私はオリーブオイル。
パンは、お店で焼いてるらしいですが、自家製ではなく、吹田の「ル.シュクレ.クール」のハジメ仕様のパンらしい。皮が厚く、中はもっちり。これは美味しかったなぁ、、、、今回の旅行で一番好きなパンだった。


さらにアミューズ。Crevette - 天使のえびを強火でさっとあぶったもの。甘くておいしい!フランスのクスクスサラダ(りんごとセロリが入ってしゃきしゃきしていた)が添えてあり、サフランの色と香。


ここまでは旦那、なんとか完食。よくがんばった!さてこの次が、例の難関のシグネチャーサラダなのでありました。

前菜のMineral - 貝のエキスを泡立てたものが添えてあります。66種の食材。まさに芸術!さすがにこれは旦那の好き嫌いじゃ覆されないわ。理解できました。美しくて美味しい一品。

でも、だんなはかなりUnhappy.一口食べては水を飲み、なんとか半分食べたところでギブアップ。私が引き取りました(爆)。よくがんばった。でもそのおかげでかなりおなかいっぱい。。。。


その次はフォアグラかと思っていたのに、魚料理。
さわらの脂肪の融解温度利用してるのだとか。皮の脂を活かしながら、身にもしっとり火が入るように強火と弱火を使い分け焼いてる模様。確かにしっとりパリッと美味しかった。野菜も、しゃきっとしてるけど火が通ってるの。味わい深い。


次に肉料理。
完全無農薬天草梅肉豚のロース。ぎりぎりの塩の量で、細胞一つ一つがほどけるようにぎりぎりの温度で2時間ほどかけて低温ナノ単位の火通しをしてるそう。周りにはりんごの軽いコンフィ、アーモンド風味のりんごの種、ヘーゼルナッツとサツマイモのピューレ。
肉なんてもう入らない、おなかいっぱい~、と思っていた私の想像を超えるこのとろける豚肉。風味があるの。豚って怖いから火を通しすぎがちなのでこんなにしっとりしたのは初めて!目からうろこ。美味しい。。。ということで食べれてしまった。


豚のあたりから、グラスワインを注文。シャンパンなくなったので。
白はソムリエお勧めのアルザスのPinot Blancを。その後気になったボルドーの2002年の赤を食後酒代わりに。

あー、おなかいっぱい。このあたりで周りの人をみて気づいたのですが、フォアグラとラム肉のレギュラーメニューが私たちのためだけに魚と豚肉に変えられていたのでありました。=もらったメニューも特別。ああ、私も分は普通にしてもらってもよかったんだけど、、、でも美味しかったからいいか。。。

一服したところで、結婚記念日と伝えていたので、サプライズの飴細工が。パティシエ作だそうです。(普通の場合はチョコ、アイスのデザートのよう) 一緒にポラロイドで写真をとってくれて、シェフからの手書きメッセージもいただきました。あと、バラの花、一輪も。(このサプライズは時期で変わるようなのでダブらないかと思います。)


だんなと一緒に必死でこの飴細工を食べる。が、食べにくい。でも残すと悪い、と思ってがんばって完食したころに、更なるデザートが~。(後ろのカップルも記念日だったらしく同じものがあったが、帰りにみたら、残してた。なんだ、がんばって飴細工食べなくてもよかったのか(苦笑))

Olive - オリーブを使った、ソルベの上に、乾燥オリーブと、ソース添え。バナナもひそかに混ざってます。旦那知らずに、食べた。ひっひっひ。

Poire - 洋ナシを暖め、黒糖の生地の中にしまってあり、キルシュのアイスとクランブル添え。


ほんとに、もう、おなかいっぱいだー!と思ったところで、コーヒーと最後のプチフール。食べられませんでした。。。


ほんとに満足しました。ここですでに3時間経過。あっというまでしたけど、、、12時から3時まで食べ続けていたことになる。うっぷ。


女性だけ、帰りにマカロンのお土産をいただき、帰りにはシェフもご挨拶に来てくださり、お見送りしてくださいました。これだけ充実のランチメニュー+シャンパンボトル1本+グラスワイン2杯+水 2本で、3万3千円ほど。なんとコストパフォーマンスのよいことか!感動。。。。。(ランチの量で十分。ディナーの量は食べられないと思う、私、、、)。これで予約が楽ならいいんだが。。。。また関西にいけることがあったら、ぜったい予約して行きます!美味しかった!こんな繊細なフレンチ、アメリカじゃ、ぜったい無理!
あと、旦那もがんばれば野菜食べれることがわかった。よって、たまには無理させてテースティングメニューしかないフレンチに連れ出そうと思う。がんばってねー。(ひとごと)

by haustin | 2009-12-30 14:15 | レストラン | Trackback | Comments(13)

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Commented by Ryosuke at 2009-12-30 16:26 x
うはは、三つ星フレンチも旦那には罰ゲーム気味ですね^^;
Commented by よしみ at 2009-12-31 00:07 x
ぎゃー、なんて美味しそう。ひろひろさんのレストランレポート見ながら連日悶絶しております。笑 それにしてもこの豚ちゃん生に見えるけど2時間も調理してあるんだねー。 低温ナノ単位の火通し? うーむ、ハイテクだ。
Commented by O-ya at 2009-12-31 00:09 x
場所は肥後橋ですね。食べログの点数かなり高いですよね。来年、行ってみようかな。私、haustinさんのダンナさんとお食事ご一緒したいです。全部、食べてあげる~ :-)
Commented by haustin at 2009-12-31 02:48
>Ryosukeさん

はは、そうですねー!とはいえ、後半の魚とお肉、デザートは喜んでましたけどね(付け合せ野菜は残してたけど)。後半は私もお手伝いできず、残しまくってしまいました。。。もったいない。。。
Commented by haustin at 2009-12-31 02:49
>よしみさん

ほんとにおいしかったよー!NYにもたくさんありそうだけど、またちょっと日本のは違うよね。そう、この豚、梅肉のみ食べてるらしく、色がそもそもピンク濃いんだけど、生に見えるよね!?火が通ってるのよ~。
Commented by haustin at 2009-12-31 02:52
>O-yaさん

あ、そうです。四つ橋線の肥後橋。ありがとうございます。
行ってみてください!予約は電話しまくればつながります。それだけが大変で、リコンファームは別の番号教えてくれます。

後半はO-yaさんに手伝ってほしかったですよ。。。付け合せ野菜はだんなすべて残してました。私もデザートあたりでつらく(甘党じゃないし)、だんながデザートはがんばって食べきってくれましたが。。。

SJに来られるさいは、ぜひお食事しましょう~。和食レベル、結構上がってますよ!
Commented by O-ya at 2009-12-31 05:26 x
ホントにレベル上がってる?南CAは2000年代になってさらに落ちたよ、日本が不況になって駐在員がドッといなくなってから。駐在員向けのところは店閉まいして。日本人は南CAの方が数多いけどな。
Commented by haustin at 2009-12-31 05:46
>O-yaさん

はい。私は4年前からしかいませんが、和食には実はそんなに困ってません。寿司も。日本で食べるより美味しいです。そりゃネタの種類は日本のすし屋に比べると少ないかもしれませんが。。。ベイエリアには和食のお店がどんどんできてます。
Commented by haustin at 2009-12-31 05:55
↑ あ、でも、ほんとにおいしーいところはそれなりに高く、手ごろなところはそれなりに美味しいという感じですけどね。O-yaさんがわざわざ来て食い倒れするほどではないかと思いますが、暮らしてる分にはまったく不足がありません。日本でもお寿司はわざわざ食べに行かなくなりました。(ついてれば食べるけど)
Commented by O-ya at 2009-12-31 06:16 x
ホントの鮓飯? 南CAでも、ホントの酢飯で握ってるところはほとんどなかった(と、いろいろな寿司屋を試した知り合いが言っていた。) 私が好きなCharlotteの店も、魚介類はおいしいけど、酢飯ではないのでお寿司は注文しないんです。
Commented by haustin at 2009-12-31 06:40
>O-yaさん

高級なところはそうだと思いますが、いつもいくところは、ホントの?といわれると微妙ですが、いちおう酢飯です。日によってご飯が硬いときがありますが。日常用ですから、値段も25ドル程度だし、目はつむってます。バランスでしょうか。 こっちも金持ち多いですから、アメリカ人もいくし(和食好き多いし)、レベル高いと思います~。焼き鳥とか。
Commented by らいでん at 2009-12-31 10:32 x
ミシュランの覆面調査員ですが、京都・大阪版は、編集長以外は日本人だけだったみたいですよ。

フランス人の調査員だったら、星3つ取れなかったかも(笑
Commented by haustin at 2010-01-01 03:30 x
>らいでんさん

おお、日本人だったのか!だったら大丈夫だわ(笑)
どおりで京都の懐石も採点できたわけだねぇ。あと表現が抽象的過ぎると聞いていたのは、日本人が採点していたからか・・・なるほどー
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