ザトウクジラを見てきました
来週水曜日に旦那のうけ口の手術があるので、いろいろとお出かけを詰め込んでいた昨今。
今日の夜から1日1度は流動食に変え始めることにしているので、土曜の夜までは中華を知り合いと食べに行ったり、親友宅でご馳走してもらったり、これで6週間ほどの流動食生活の食べ納めしたかなー!?
さて、今日は早起きして、この間のバケーションでも通過したが、サンノゼから1時間半ほど車で離れたモントレーに、Whale watchingに行ってきた。前回の旅行で、野生のイルカを見て感動したので、もう一度今度は鯨がみたいーー!と思いつき。はい。同じものはしばらく食べても飽きないタイプです(笑)
10時からのが一番波が静かとか。船酔いが心配だったので、数ある会社のなかで一番大きめの船のにした。(子供のころは瀬戸内海にボートでつりに行ったり無人島まで行って遊んでいたり、ドーバー海峡の荒波も大丈夫だったのに、20歳のとき西宮から六甲を友人のクルーザーでクルージングしたとき、ひどい船酔いになって以降、トラウマになった。海は好きだが、船は嫌い。でもそれ以上に鯨がみたかった。)
朝はすいてる分、飛ばす人が多く、5台は捕まってるのを見ました。皆様ご注意。
9時半ごろにOld Fisherman's Wharfに到着。パーキングは、30分1ドル。
ハーバーには、オットセイ(Sea seal)が時々顔を出してえさを探している。今回は、ラッコ(Sea Otter)は見なかった。そのほかカモメ、ペリカン、くらげなど海の生物がたくさんいます。
日本では、動物園で見るものだったものが、カリフォルニアだと野生で見れるのが未だに感動的。
チケットは前売りしてますが、乗り遅れたら返金してくれないので、現地で購入。
1人40ドル、望遠鏡は5ドルで貸し出し。それ以外にもコーヒーや小物も販売中。
合計40人くらいはいたかな。フランス語やロシア語も聞こえ、観光客っぽい人も多い。
海の上は寒いので、しっかり厚着しておきましょう!
15分ほどのガイドさんの陽気な案内のあと、乗り込んで出発。このガイドさん、
「船酔いしても大丈夫だけど、思いっきり海にむかってはいてね。そうしたら魚が寄ってくるから」
とか
「今日も子供がたくさんいるわねー。子供大好きよ。シャチが見えたら、小さい子供を見せて、おとりにすればよってくるから。うふふー」
とか・・・高い声でかなりおもしろいガイドさんでした。
このとき、あまりにハイテンションなガイドさんゆえ、旦那に、「ハイテンション(High tention?)な人だね」、とそのままカタカナ英語でいったら、??な顔をされ、「High energyってこと?High tentionって何のこと?」と。ああー、英語じゃないのか、と、またも和製英語を発見してちょっとうれしかった?
船の上はこんな感じ。船が比較的大きいので、40人ほどが船の周辺に万便なく散らばってる感じ。寒い人は船内に入ってもいいが、見えないからだれもいない。
ちょっと行ったところに、トド、アシカ(Sea Lion)がてんこもり!固まるのが好きなんだそうです。
さて、20分ほど寒い寒いといいながらも海を眺めていると、やった!2匹のイルカがジャンプしているのをまた見ることができました。でも遠くて早くて写真はとれず。
さらにしばらく行くと、観光船が2台止まっている。お、何かいるらしい・・・ということで、船も速度を落とす。
すると・・・
なんと、ザトウクジラ(humpback whale)が数匹いるらしい!しかもフレンドリーで、船の周りから動かない。
もぐったり・・・・
顔を出したり・・・
またもぐったり・・・
しばらく、船の周りに3匹が戯れていた。どうもガイドさんの説明では、親子らしく、子供鯨が1匹いるらしい。しばらくもぐると、10分ほどは出てこない。出てくると、息継ぎしたり、顔をだしたり、尻尾を出したり。でも船の周りから離れないのである。どうも遊びたいらしい、とガイドさん。船の周りのいろんなところに出てくるので、船中走り回っていた(笑)。感動したなぁ・・・
しばらくすると、また消えた。
もうどっかにいったかなぁー、などと思っていたら、ザッブーンと逆側で音がする。見た人によると、子供鯨がジャンプしたらしい!見逃した・・・でもその後、親子そろって、船の周りに浮かんできた・・・
船の隣にいるところ。顔の辺り、でかい!
さらに尻尾も大きい!
こんなに3匹に囲まれて、近くまできて、遊んでくれるフレンドリーな鯨に会えるのはまれなことらしく、ガイドさんも大興奮!はるかコスタリカあたりからやってきてるそうです。
うまく写真は撮れなかったけど、赤いものがぷかぷか浮いている。なんと、鯨のう○こ(Poop)らしい。えびやプランクトンを食べるから赤いらしい。はじめてみたー。
それにしても、船が走ってる間は、船酔いしなかったんだが、鯨を見てる1時間ほどずーっと停止していた間、かなりやばくなりました。たってると足が震えてくるし、バランス感覚が悪くなってるのでまっすぐ歩けないの。しかも気分もなんとなく悪い。座るとましになるので、鯨が出現したところに走っては座り込むという始末。
数人の乗客もグロッキー気味にしゃがみこんでました。
やっぱり船は嫌いだ~
さて、陸についてから、昼過ぎにもかかわらず、おなかはすかず。シーフード三昧なのに~
しばらくうろうろしてると、なぜかカラフルなオウムが道端にいる。見世物らしい。このとぼけたオウムが気に入りました。
だんなはクラムチャウダーとカラマリ(ほんとはアサリのフライが食べたかったのになかった)、私はシーフードパエリアを食べて帰宅。週末の洗濯、掃除、宿題がたまってるよー!
行ったかいありました。ほんとに、楽しかったし感動した!
今日の夜から1日1度は流動食に変え始めることにしているので、土曜の夜までは中華を知り合いと食べに行ったり、親友宅でご馳走してもらったり、これで6週間ほどの流動食生活の食べ納めしたかなー!?
さて、今日は早起きして、この間のバケーションでも通過したが、サンノゼから1時間半ほど車で離れたモントレーに、Whale watchingに行ってきた。前回の旅行で、野生のイルカを見て感動したので、もう一度今度は鯨がみたいーー!と思いつき。はい。同じものはしばらく食べても飽きないタイプです(笑)
10時からのが一番波が静かとか。船酔いが心配だったので、数ある会社のなかで一番大きめの船のにした。(子供のころは瀬戸内海にボートでつりに行ったり無人島まで行って遊んでいたり、ドーバー海峡の荒波も大丈夫だったのに、20歳のとき西宮から六甲を友人のクルーザーでクルージングしたとき、ひどい船酔いになって以降、トラウマになった。海は好きだが、船は嫌い。でもそれ以上に鯨がみたかった。)
朝はすいてる分、飛ばす人が多く、5台は捕まってるのを見ました。皆様ご注意。
9時半ごろにOld Fisherman's Wharfに到着。パーキングは、30分1ドル。
ハーバーには、オットセイ(Sea seal)が時々顔を出してえさを探している。今回は、ラッコ(Sea Otter)は見なかった。そのほかカモメ、ペリカン、くらげなど海の生物がたくさんいます。
日本では、動物園で見るものだったものが、カリフォルニアだと野生で見れるのが未だに感動的。
チケットは前売りしてますが、乗り遅れたら返金してくれないので、現地で購入。
1人40ドル、望遠鏡は5ドルで貸し出し。それ以外にもコーヒーや小物も販売中。
合計40人くらいはいたかな。フランス語やロシア語も聞こえ、観光客っぽい人も多い。
海の上は寒いので、しっかり厚着しておきましょう!
15分ほどのガイドさんの陽気な案内のあと、乗り込んで出発。このガイドさん、
「船酔いしても大丈夫だけど、思いっきり海にむかってはいてね。そうしたら魚が寄ってくるから」
とか
「今日も子供がたくさんいるわねー。子供大好きよ。シャチが見えたら、小さい子供を見せて、おとりにすればよってくるから。うふふー」
とか・・・高い声でかなりおもしろいガイドさんでした。
このとき、あまりにハイテンションなガイドさんゆえ、旦那に、「ハイテンション(High tention?)な人だね」、とそのままカタカナ英語でいったら、??な顔をされ、「High energyってこと?High tentionって何のこと?」と。ああー、英語じゃないのか、と、またも和製英語を発見してちょっとうれしかった?
船の上はこんな感じ。船が比較的大きいので、40人ほどが船の周辺に万便なく散らばってる感じ。寒い人は船内に入ってもいいが、見えないからだれもいない。
ちょっと行ったところに、トド、アシカ(Sea Lion)がてんこもり!固まるのが好きなんだそうです。
さて、20分ほど寒い寒いといいながらも海を眺めていると、やった!2匹のイルカがジャンプしているのをまた見ることができました。でも遠くて早くて写真はとれず。
さらにしばらく行くと、観光船が2台止まっている。お、何かいるらしい・・・ということで、船も速度を落とす。
すると・・・
なんと、ザトウクジラ(humpback whale)が数匹いるらしい!しかもフレンドリーで、船の周りから動かない。
もぐったり・・・・
顔を出したり・・・
またもぐったり・・・
しばらく、船の周りに3匹が戯れていた。どうもガイドさんの説明では、親子らしく、子供鯨が1匹いるらしい。しばらくもぐると、10分ほどは出てこない。出てくると、息継ぎしたり、顔をだしたり、尻尾を出したり。でも船の周りから離れないのである。どうも遊びたいらしい、とガイドさん。船の周りのいろんなところに出てくるので、船中走り回っていた(笑)。感動したなぁ・・・
しばらくすると、また消えた。
もうどっかにいったかなぁー、などと思っていたら、ザッブーンと逆側で音がする。見た人によると、子供鯨がジャンプしたらしい!見逃した・・・でもその後、親子そろって、船の周りに浮かんできた・・・
船の隣にいるところ。顔の辺り、でかい!
さらに尻尾も大きい!
こんなに3匹に囲まれて、近くまできて、遊んでくれるフレンドリーな鯨に会えるのはまれなことらしく、ガイドさんも大興奮!はるかコスタリカあたりからやってきてるそうです。
うまく写真は撮れなかったけど、赤いものがぷかぷか浮いている。なんと、鯨のう○こ(Poop)らしい。えびやプランクトンを食べるから赤いらしい。はじめてみたー。
それにしても、船が走ってる間は、船酔いしなかったんだが、鯨を見てる1時間ほどずーっと停止していた間、かなりやばくなりました。たってると足が震えてくるし、バランス感覚が悪くなってるのでまっすぐ歩けないの。しかも気分もなんとなく悪い。座るとましになるので、鯨が出現したところに走っては座り込むという始末。
数人の乗客もグロッキー気味にしゃがみこんでました。
やっぱり船は嫌いだ~
さて、陸についてから、昼過ぎにもかかわらず、おなかはすかず。シーフード三昧なのに~
しばらくうろうろしてると、なぜかカラフルなオウムが道端にいる。見世物らしい。このとぼけたオウムが気に入りました。
だんなはクラムチャウダーとカラマリ(ほんとはアサリのフライが食べたかったのになかった)、私はシーフードパエリアを食べて帰宅。週末の洗濯、掃除、宿題がたまってるよー!
行ったかいありました。ほんとに、楽しかったし感動した!
by haustin
| 2009-08-25 00:56
| Travel
旅行、食、ワインペアリング、シンプル料理が趣味。
by haustin
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